居座る冬将軍

 全国的に厳しい寒さが続いているようですが、

ここ津軽も例外ではなく

日中、時折青空が広がるものの真冬日の毎日です。

 

 1月29日 東京からお客様をお迎えして、

当地の冬の風物詩として全国的に有名な、津軽鉄道の

「ストーブ列車」へご案内しました。

石炭ストーブの上で焼かれたスルメ、

皆様にこの香りを届けられないのが残念です。

 

 それから、五所川原に戻り

駅から5分の「立佞武多の館」に行ってみました。

昨年製作された「纏」は、東京ドームで開催されたまつりに出陣した

関係で、まだ帰ってきていなかったため、展示は2台だけでした。

 雪景色一色の中で、鮮やかな色彩の立佞武多に圧倒されたようで、

「真夏の夜の熱狂ぶりを想像すると、これは実際見物しるしかない。」と

今夏の再会を約束して下さいました。

 

まだまだ 厳しい寒さが続きそうです。

皆様 お体ご自愛くださいませ。

 

*** 早乙女会  F ***

 
   ストーブ列車

 

 

 

 

 

 

    立佞武多