「 花の命は 短くて 苦しきことのみ 多かりき 」
これは、作家の林芙美子さんの有名な短詩……。
桜の花を見ていると、人生と花の命を重ね合わせたこの一文が思い浮かびます。
美しく咲き誇ったあとは、ひとひらひとひら川面に舞い降り、違う美しさを残して
去っていくものもあれば、一夜の雨や風に潔く散ってしまう花びらもあります。
桜の花言葉は、純粋にその花の時季の短さから『淡泊』だとか………。
また、フランスでは、散り際の印象強さを積極的にとらえたようで、
『私を忘れないで』という花言葉となっています。
年号が令和となって二日目の午後、まだオオヤマザクラが見ごろだと聞いて、
百沢まで足を延ばしました。この辺りは標高も高いため、道路沿いにはまだ
残雪がありました。
百沢のオオヤマザクラ
林檎の花もそろそろ(板柳付近)
岩木山・菜の花